お疲れ様です。
この言葉は嘘ではないけど、真実でもない。
そんな風に思うお話。
例えば、自分は「バイクに乗ってみたい」って思って
教習通って、妻を説得して資金援助を得て遂にバイクを買って
ライダーになった訳です。
それは、確かにある意味では「なりたい!」と思ったから
行動を取って、頑張って、たどり着いた訳です。
でも、言い方を変えると
「今の自分はそうじゃない。だからなりたい」と思ってた段階から
「今の自分はそうなんだ。もうなったんだ」という自覚を持った瞬間、そうなる。のかも知れません。
偉い人や優しい人に「こんな偉い人がこう言ってるんだから・・・」と言う言葉を聞かせたり
「〇〇さんって本当親切ですよね〜」というと
高確率で「いやいや、そんな事ないですよー」と謙遜しますが
あれはまぁ嘘でしょう。
絶対自覚があると思う。
でも、だからと言って自分がそのグループの中で「特別そうだ」とは思ってない。
なので、半分は謙遜。もう半分は本当。なのかな。
お金持ちもそうみたいで、世界的なお金持ちの方も
実際、「自分はそんなにお金持ちではない」と発言しているそうです。
名前、ソースは忘れました♪(´ε` )
つまり、なりたい者がはっきりあるのであれば
いつまでも願ってるゾーンの中で努力ばかりするのではなく
どこかからは、自分の行動と判断、経験に自信を持って
もう自分にはその資格が充分にあるんだと信じて
自覚すると言うことがもの凄く大事なのかも知れないですね。
そういう考え方に切り替えることで
対人関係や様々な事がこの頃一気に好転したような気がします。
周りの反応が変わったり、戦わずして何かを譲ってもらえたり
意外な人物が最初から味方になってたり
何か自分にとって喜ばしくない出来事が偶発的に起こっても
そんなに取り乱したり、落ち込んだりすることもない。
自分は自分。
最初から優れた存在だって言う自己肯定感がもの凄く高い状態をキープ出来てる。
お金だって、仕事だって、プライベートだって
自分が「なりたいな」と意思決定をし、
それなりの時間と労力を払えば
もう、そういう人間に
いつでも、いつからでもなれる
そう言う感覚です。
これからの人生も
どんどん興味関心に注意を払って
色んなものを吸収していきたいなって思います。
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