お疲れ様です。
子どもの習い事を久々に見に来て、物凄い成長を感じました。
最近、ずっとクリア出来なかった試験にも受かり、新しいハードルが準備されている所ですね。
まだ、緊張しいな性格や根性の無さから圧倒され、前へ出れない場面も無くはないですが
スキルの面で以前とは比べものにならないほどの成長は見て取れます。
これ、何も子どもの世界だけの話じゃなく
大人の世界でも同じ事があると思うんです。
だいたいの人って、同調するし、後出しジャンケン好きだから
グングン偉くなる人を見れば
「最初から違ったもんな、絶対凄くなるって思ってた」とか
辞めたり、ミスばかりで叱られているようなうだつの上がらない社員を見れば
「最初からアカンかったもんな。分かってた」みたいな感じで色眼鏡というか、レッテル貼ったりしますよね。
何が言いたいかって
子どもの場合は、親が常にサポートし
信じてあげる事により、大なり小なり
成長すると思うんです。
では大人はどうか?
ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」ではないですが
会社で働けば、昨日まで味方だった上司の手のひら返しや仲間の裏切り、蹴落とす為の虚偽の陰口。
使えるものは何でも使う奴らが沢山居ます。
誰だって我が身が一番可愛いですからね。
何かトラブルがあれば、自分は無傷で逃れたい
しんどい事は避けたい。
ドンドン偉くなる奴、偉くはなれなくてもプレーヤーとして強くなる奴
うだつの上がらない奴
何が違うんでしょう?
僕はマインドセットだと思います。
タイトルの通り、得意気になる。です。
出来る仕事が増えたら、「その仕事、作業はもう自分のモノ‼️自分が一等賞‼️」だと自覚して
次はその精度向上を図ったり
速度を求めたり、人へ伝達する頃には自分なりのアドバイスや工夫もプラスしてみたり。
どこまでも、今日僕が見た子どもの弱さみたいなものは
実際僕自身にもあるし、それは自覚してるんです。
職場のうだつの上がらない出来てない奴らの持ってる
ダメな部分、僕もたくさん持ってるんですね。
でも、僕は彼らとは違う。
評価も実際、少しずつ上がってるし役割もある。
何より自己評価も高い。(自惚れの可能性はある)
高学歴でなくても出来る仕事、させてもらえる仕事。
何も、スーパープレーヤーである必要はない。
でね、こう言う自己評価、自己分析みたいなものを
セルフイメージって言うらいんだけど、このセルフイメージが低い人ってのは
どうやら力を発揮できないらしいんよ。
実は泳げるのに、「得意じゃない」と決めつけたり
自分の事「人見知り」って思い込んでたり。
何で毎日毎日同じ人らと顔合わせるのに
皆自分を低く見積もるのか。
それは無難に過ごしたいから。ですよね?
きっと、子どもから大人になる過程で、どこかで自分と他人を比較して
挫折して、「自分なんて大した事なかったな。」
と思い込む。
そう思って、目立たずリスクを取らなければ
表立って傷つく事も少ない状態で生きていけますからね。
得意気になれば、どんどん仕事はやってくるのでしんどいでしょう。
得意気になれば、出来なかった時のダメージもでかいでしょう。
でも大人は何でも自己責任だから、果敢に攻めても、守りに入って無難な選択をしても
それは間違いではないのかも知れませんね。
でも人は言うよね。「変わりたい」って。
その変わりたいって感情は、果敢に攻めてる人たちが
メリットを享受してるのを見て、羨ましいって思うからだと思う。
でも、デメリットもたくさんある。
その努力(デメリット)は受け入れないから
今日も平凡な人生を過ごしてるのかもね、僕たち。
コンフォートゾーンって居心地いいもんな。
「今」を変えるなら
デメリットに見えるしんどい事もパクパク食べて
凡人の前で得意気に涼しい顔をする。
自分の器を広げるにはこれしかないって思った。
で、ほんまに広がったら
苦痛でも何でもなくなってるし
いつまでもしんどいならそれはもう、自分が頑張る必要はない事何だろう。きっと。
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